バタフライ効果

▼今日の社食でのひとコマ。

とある誰かが床にお茶か何かを軽くこぼしてたみたいです。

後からラーメン持ってきたオッチャンが「ツルッ！」と完全に滑ったものの、スキージャンプのテレマーク(着地姿勢)で持ちこたえ、麺２本とスープ10cc程度こぼしただけでセーフ。
この光景を目の当たりにした一つ上の先輩が、これはエンターテイメント性十分だということで、その湿地帯を観察できる絶好の位置(野球で言えばバックネット裏ですね)に陣取りました。

するとこれがみんな滑る、滑る(笑)
スーツの袖に味噌汁の半分以上をぶちまけてしまう人や、お盆に味噌汁の海を作る人まで。
当然最初は軽く濡れてただけだった床も、だんだんびちょびちょになり･･･。

とある若手社員がやってしまいました。
味噌汁をお椀ごと落下させてしまうという事故を。
ワカメを含んだ液体がそこら中に飛び散り大惨事。
近くに座ってた人は肩にワカメが乗ってました(笑)
ワカメが肩に乗るという人生初めての光景で笑い転げそうになりました。
そう言う自分にも飛沫が結構飛んできましたが。

最初はほんの少し濡れてただけだった床が次々と液体を呼び、最後は水溜りと言うにふさわしい状態に。
「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」とまではいきませんが、「床の数ccの液体で、味噌汁が舞う」という、まさにバタフライ効果を目にしたわけです。
カオスって素晴らしい。


▼下衆な日記を書いたついでに。
やっぱ根本はるみより西川史子の方がキャラに合っててベスト。