yutaka Blog

Sunday, August 20, 2006

甲子園決勝

▼球史に残る第88回夏の高校野球決勝。
駒大苫小牧、田中と早実、斎藤のもの凄い投手戦。
こんな緊迫した決勝は見たことない。
1点、2点を争う試合にはなるだろうと思ってたけど、延長15回を1対1の引き分け再試合は全く想像だにしなかった展開。
高校野球でこんな試合されたらプロ野球なんて見る気しないわ。

今日は最後のバッターに斎藤が147キロのストレートを投げ込んだ時の球場のざわめきが印象的でした。
3連投目の試合で延長15回を投げ続け、最後に147キロの球が投げられる選手なんて見たことない。
信じられないような驚異的なスタミナです。
こんな芸当ができる選手がプロでも何人いるか。

駒苫の田中も今日の安定感は抜群でした。
コーナーに決まったらあのスライダーは打てん。
延長で再三ピンチを迎えても、最後の一人には打たせないという気迫がビシビシ伝わってきました。
初戦とかは相当調子悪そうだったけど、ここまで持ち直してきたのは大したもの。


▼明日再試合だけど、本当なら両エースにせめて一日休みをあげたいところ。
(特に斎藤は明日で4連投)
高野連はピッチャーの連投負担を減らす施策をもうちょい考えて欲しい。
準々決勝から決勝まで3連投しなきゃいけないって、昔と全然変わってなくないか?

個人的な明日の予想としては、4点差で駒大苫小牧の優勝。
本当は早実に勝ってほしいんだけど、早実打線が田中を攻略するよりも、駒苫打線が斎藤を攻略する方が早い気がするもんで・・・。

でも早実の勝利を心から祈っております!!


▼今日は4時半に起きて寮の友達とサーフィン行ってきました。
波はあんまり高くなかったけど、パワーのある波だったんで結構乗れました。

しかし、調子良いからと油断するとロクなことはない。
ロングボーダーの女の子が向かってきたので避けたら、ボードだけなぜか自分の方へ進んできちゃって、わき腹に直撃。
今でもめちゃ痛い。
まあロングボードだったから打ち身だけで済んだけど、ショートをわき腹に喰らってたらと想像したら・・・。ガクブル。

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