イス取りゲーム

▼今日の帰り、京王線の車内で僕の目の前でおじいさんが倒れました。
倒れたというか崩れ落ちた感じだったんだけど、どうみても８５歳は過ぎてる感じのおじいさんでした。
とりあえず周りの定時上がりの企業戦士たちと一緒におばちゃんから譲ってもらった席に座らせ(といっても体が硬直化してて座らせるのに一苦労だったんですが)、調布で駅員に知らせて搬送してもらいました。
体を支えた限りだと痙攣してたのが伝わってきたし、意識もなかったみたいなので脳梗塞とかじゃなければ良いけど･･･。

さすがにこんなじっちゃんが目の前にいればシルバーシートでなくても席を譲ると思うんだけどな～。
外国はシルバーシートなんかなくても弱者には席を譲るもんだってのが当たり前なところが多いし(宗教的なバックグラウンドかな？)、日本の社会はこういうところが成熟してないと思う。
譲るどころかイス取りゲームしてますからね、若者も交じって。

とりあえず今のシルバーシート指定の席と普通の席をトレードするってのはどうだろう？
そしたらもっとイス取りゲームが活発になって、そのうち「あ～、馬鹿らしい」と気付く人が増えるんじゃね？


▼今日３時ごろ、証券会社から電話。
正直ビビリました。
というのは
「証券会社から電話」＝「追証の請求」
みたいな構図が勝手に自分の中にあるから。
僕は追証が発生するような金融商品は買ってないんだけど、それでもビビリましたね。

結局は「住所変わりました？」という電話だったんですが。